自転車

自転車のタイヤに空気を入れた方が良い3つのメリット

こんにちわ。

今回は、

販売員を19年やっていて、

タイヤに空気をマメに入れに来ているお客さんとそうでない人では、

修理の回数に差があるので、

今回は空気を入れるメリットについて解説します。

結論から言うと、

パンクのリスクを減らせる

自転車の走りが軽くなる

タイヤやチューブの寿命が長くなる

以上の3つになります。

それでは解説いたします。

パンクの原因は、

クギやガビョウなどの異物が刺さることによるパンク…

をイメージする方が多いと思いますが、

そこまで異物が刺さっているパンクは多くありません。

それよりも、

空気の少ない状態で乗ったことによる、

摩耗パンクとリム打ちパンク

このケースが多いです。

空気が少ないと、

タイヤの中のチューブか擦れてしまいチューブが削れて薄くなります。

これが摩耗によるパンクです。

また、空気が少ないとチューブは空気の入れるバルブ口にチューブが寄り固まってしまうので、パンク修理できないバルブ下のパンクの可能性が上がってしまいます。

リム打ちパンクは、

空気が少ない状態で段差を乗り上げると

タイヤが潰れ、チューブと車輪リムのフチを両端が噛んでしまい、

ヘビに噛まれたように2箇所穴があくことからスネークバイトとも呼ばれます。

どちらもパンク修理が難しく、交換を依頼すると3000円から4000円かかることから、

空気を入れることで、これらのリスクを減らせるので

空気を適正に入れることと段差は避けるか徐行して走行してください。

これだけで、パンクのリスクは減ります。

同時に、空気が少なくタイヤが潰れてサイドに亀裂入って寿命を縮めてしまったり、

チューブが削れて交換する羽目になったり、

不必要なトラブルや修理が多くなります。

タイヤの寿命は3000km

毎日10km乗って2年位

空気を入れるとタイヤの抵抗が減り、走りが軽くもなるので、

2ヶ月か3ヶ月に1回は、お店や自身の空気入れで空気を入れてみることを

強くオススメ致します。