自転車

自転車のオートライトについてオススメな人

こんにちは、

今回は自転車のライトのお話ですが、

15年程前は

ダイナモライトという、

オレンジ色の豆電球がうっすら光るだけで明るくなく、

しかもライトを自転車のタイヤに擦りつけて発電するので、

自転車に抵抗が加わり重くなったり、走行中ライトのローラーが回る音がうるさかったり

つけ忘れてしまったりと何かと面倒な印象もありましたが、

しかし近年は、

白い光で明るくて玉切れの心配のないLEDが当たり前に採用されるようになりました。

しかも走行して暗くなると自動的にライトが光る

オートライト

が一般的に普及されました。

もちろん自転車に採用されたらお値段は高くなってしまうので、

今回は、オートライトについての知識と

オススメな人とそうではない人についてお話します。

ダイナモライトとは

ダイナモライト
前輪のハブ

こちらはオートライトではなく、普通の手動でつけるタイプの

ダイナモライト

になります。

昼間にお買い物しか使わない人やたまにしか暗い時に乗らない方には、

これで十分だと思います。

ライトをつける手間はありますが、

無駄な機能にお金をかけるのは反対です。

見分け方は、

前輪のハブがオートライトと比べ細い。

車輪からライトに繋ぐ配線がない。

となります。

オートライトとは

ライトと車輪の中心のハブダイナモの間をケーブルが繋いで

走行中に

ハブダイナモが発電して、

自動的にライトがつきます。

ハブダイナモ

メリットは何と言っても、

ライトが自動でつく!

これに尽きます。

他には、

ライトをつけた時の音が鳴らない

走行が重くならない

とあります。

デメリットは、

  • ハブダイナモが重いので自転車の重量が重くなる
  • ライトの線がハブダイナモから外れるとライトがつかなくなる
  • ライトが故障した時に、
  • ハブダイナモから壊れると修理費用が1万円以上する
  • 自転車転倒時に断線の可能性がある

と故障の際に費用がかかりやすくなります。

あと、補足ですが

最近は、

オートで暗くなったら自動でライトがつくものの他に、

昼も夜も関係なくライトがつく

常時点灯

もあります。

昼間にライトがつくのが嫌な方は注意してください。

このオートライトは、

夜帰りが遅くなる学生や通勤で

夜遅くなる方には

特にオススメです

是非、自転車を買うときに、

ご自身の生活スタイルをお考えになって、

自分に合った自転車選びの参考にして頂けたら幸いです。